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アドラー心理学とは 【わかりやすく要約】 興味深い思想をご説明します

 

 

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アドラー心理学の内容を要約してご説明します。

 

 

アドラー心理学とは

『嫌われる勇気』で有名なアドラー心理学ですが、この思想はとても興味深いものです。アドラー心理学を理解したい方はこの本から始めるといいと思います。

 

この本は哲人と青年の対話形式なのでとてもわかりやすいです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。


この記事では僕がアドラー心理学で特に重要だと思った考えをご紹介します。

 

 

 

トラウマを否定する

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先ほどご紹介した記事の中でも書いてある内容なのですが、 人はトラウマのせいにすることがありますよね。

例えば、自分が不良になってしまったのは親の教育のせいである。などです。

 

ですが、どの家庭で育つかによって自分の人生は大きく変化するというのが一般的な考えですよね。

 

 

嫌われる勇気で青年は人は変わりたくても簡単には変われないと哲人に言います。

 

アドラーはこう考えています。

トラウマは存在しない。過去によって今が決まるわけではなく、いま現在自分がどうしたいかという目的に沿って行動し生きているというのがアドラー心理学の考え方であり、「人は変われる」ということを前提として考えていきます。

 

そして、トラウマは無いものだとして、過去の出来事に自分がどのような意味合いを持たせるかによってすべてが変わることを提唱します。

 

 

 

全ての悩みは対人関係の悩み

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こちらのサイトで嫌われる勇気でこの内容を読むことができます。

アドラーは全ての悩みは対人関係の悩みだと考えています。

 

私たちは社会の中(対人関係の中)で生まれ育ってきました。そして、これからも対人関係の中で生きていきますし、そこから離れることはありません。

そこで生じる悩みとは対人関係の悩みだと言えるのです。

 

たとえ、引きこもりのような方でもなんらかの形で対人関係のネットワークの中で生きているのです。対人関係の悩みを解消することができれば全ての悩みを解消できると言っても過言ではありません。

 

ではこれから「どうすれば対人関係の悩みを解消することができるのか」を課題の分離を用いてご説明します。

 

 

課題の分離

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課題の分離とは対人関係の悩みを解消させる有効な考えです。

 

 

アドラーは言いました。
全ての悩みは対人関係の悩みである

対人関係の悩みさえ解消させればいいのです。そして課題の分離とは、自分の課題と他者の課題を分離します。


そして自分の課題に他者は干渉してはならず、同様に他者の課題に自分は干渉してはいけません

 

※課題とは問題のことです。


自分がどんなにばかだからと言って他者の干渉は許されません。関わってきたところでどうにかなる問題ではないのです。

 

そして他人の人生を生きてはいけません。後悔しない人生にすべきです。他の誰のためでもなく自分のための。

他人からどう思われようと気にする方が馬鹿げている。無駄である。

もちろん、自分のためを思ってくれる人からの意見には耳を貸すべきです。

問題なのはSNSなどで批判をしてくるような人。

自分が信頼を持った人と話し合うべきです。

 

 

横の関係

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まず、縦の関係を説明します。


これはとてもわかりやすいもので、例えるなら上司と部下の関係。

上司の命令には『はい』か『YES』で答えろ

のような関係は完全に縦の関係です。ここで重要なのが上下関係が存在する点

 

 

アドラー横の関係を結ぶべきだと言っています。
横の関係とは上下関係がなく、皆仲間であるという共同体的な考えです。


その共同体は家族のみではありません。学校や職場だけではありません。言ってしまえば、全宇宙の共同体なのです。

 

あなたには敵がいない。
皆仲間であり、横の関係を結んでいるのです。他人からの評価なんて千差万別であり、少しだけ参考にする程度でいいのです。

 

重要なのは誰もが競争相手ではなく、協力することができる仲間なのです。

 

 

横の関係はいかなる状況においても重要だと考えます。

学校における教師と生徒の関係は縦の関係だと言えます。この関係も横の関係に直すべきなのです。

 

教師がそのような立場になってしまっていいのか?

学校の不良達がいるから縦の関係を結ばざるを得ないのですよ!

と思うかもしれません。

 

こう考えるのが自然です。なぜなら私たちはすでに学校という縦の環境下で育ってきました。その縦の関係こそが当たり前であり、横の関係を理解する方が難しいくらいです。

 

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実は青年も教師になり、不良な生徒達との接し方を哲人にといます。

アドラーの考え方はやはり、教師という立場においても横の関係を結ぶべきだそうです。これを全て説明するのは難しいので簡単にまとめます。

 

私たちには尊敬が必要で、教師が生徒に尊敬していないともちろん、生徒も教師を尊敬することはありません。

 

お互い尊敬しあった立場を築くべきなのです。

 

 

本当に簡単にまとめてしまいましたので、もっと詳細が知りたいという方は是非嫌われる勇気をお読みください。

 

続編の「幸せになる勇気」もあり、こちらも興味深い内容です。続編ですので、嫌われる勇気を読まなければ内容が理解しにくいです。先に嫌われる勇気を読むことをお勧めします。

 

 

 

記事を読んでいただきありがとうございます。

アドラー心理学の考え方はとても興味深いですよね。心理学という名前がついていますが、どちらかというと僕は心理学より哲学の方が現代人の感覚に近いと考えています。

ですが、心理学の内容も面白いので下でご紹介しますね。

 

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