目から相手の心理を読み取る 嘘を見抜く方法 心理学
この記事では人の心理が関係している目線の動きや、目の状態をご紹介します。
あなたもこの記事を読み、相手の考えていることを理解できる人になりましょう。
「興味・関心があるとき」や「嘘をついているとき」の動作も解説しています。
目の動きにはたくさんの情報があり、知識さえあれば相手が嘘をついている時や、相手が今何を考えているかがおおよそわかります。
相手の心理を読み取ることで、ストレスの少ない会話が可能となります。
では、活用例なども加えて解説していきます。
瞳孔が大きく開く
話しているときに瞳孔が大きく開いたり眉が上がるといった動きは、
その話に興味・関心があり、話を聞きたいという心理の現れです。
相手があなたに興味がある時もこのような反応をします。
異性の場合は「脈あり」
なのかもしれません
※相手の口も大きく開いている場合は驚きの感情かもしれません。
他にも興味・関心が現れる動作があります。
少しご紹介しましょう。
興味・関心がない場合は、机に手を置き指で机をカチカチしたり、
返答が『うん』などの簡単なものになります。
早く話が終わって欲しいという心理の現れです。
興味がある場合は、お互い向かい合って話しているときに前のめりの姿勢になったり、『うんうん。それで?』のように深堀質問を投げかけてくるでしょう。
足の動きにも注目してみてください。
相手が自分の方をまっすぐ向いている時も興味・関心があります。
相手が自分の話に興味がなさそうな動作をしていたら
すぐにその話を切り上げましょう。
右上・左上の目線
例えば、相手に「 昨日何してた? 」と聞いた時
自分から見て相手の目線が右上を向いているなら、本当のことを言おうとしています。
というのも、人が右上を向いている時は何かを思い出そうとしている時なのです。
つまり記憶をたどっている状態なのです。
反対にこの画像の女性のように目線が左上を向いているなら 、
相手は創造力を働かせ何かを考え出そうとしています。
その場合、昨日のことを聞いたのに、創造力を働かせているのはおかしいですよね。
相手はおそらく、嘘の話を作り出そうとしています。
<<少し問いつめてやりましょう>>
では追加情報として、嘘をついているときの動作を少しご紹介します。
今回ご紹介するポイントは、
『 顔のどこを触るか 』です。
- 口の端に手を当てる:口から出てきそうな言葉を手で覆うしぐさであり、隠し事をしている可能性があります。
- 上唇を指でなでる :不快なことがあると無意識に唇が上がってしまうのを本能的に隠そうとする行為です。
- 眉間に手を当てる :不愉快になった時に眉間に縦じわが入るのをとっさに隠そうとする行為です。
どうでしたか?
3つ目は自分も結構やっている気がします笑
左水平・右水平の目線
相手の視線が正面から見て右水平に行ったときは聴覚的な想像をしています。
つまり、音楽のリズムなどを想像しています。
僕が実験で、友達に「 Pretender(Official髭男dism)ってどんな曲だったっけ? 」
と聞いてみたところ、多くの人が右水平に目線が行きました。正直驚きました笑
反対の目線が左水平の場合は過去の音や言葉の記憶を思い出しています。
テスト中、「 答え何だっけ... 」と考えているとき目線は大体左水平にいくと思います。
右下・左下の目線
相手が左下を向いているの場合は体の感覚に注意を向けているときです。
右下の場合では心の中で会話している状態です。
例えば
美味しそうなスイーツを目の前にして、
「 食べたい! 」
「 でも今ダイエット中なんだ... 」
「 どうしよう 」
このような状態を葛藤と呼び、目線は右下を向く事が多いです。
目線についてのまとめの画像があります。
※相手を正面から見た図です
ご紹介した目線はあくまでも
そういう傾向があるというだけで、
必ずしもその方向を向くとは限りません。
Q画像の女性は何をしているでしょうか?
※答えは下にあります。
A 記憶にあるイメージを想像しています。
記事を読んでいただきありがとうございます。会話中にこの知識を思い出して相手が今何を考えているのかを読み取りましょう。嘘を見抜く技術もとても向上すると思います。これからもこのような心理学を投稿していくので読者になってもらえると投稿の通知を受け取れますし、嬉しいです。
今回ご紹介する僕のツイート
【 健康? 】
— リアイム (@riaimu1222) 2020年1月2日
『 音楽は人間を中性化させる 』
奈良教育大学の実験で70名の参加者に30分ほど音楽を聞いてもらいテストステロン(男性ホルモン)の量を測定したところ
男性は全体的に数値が下がり、
女性は全員数値が上がった
という結果になりました。
つまり音楽が人間を中性化したのかもしれないのです
音楽の力は不思議ですね。
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