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哲学の歴史をわかりやすく解説! 3人の巨人の思想とは?

 

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哲学とは?

哲学は英語で「フィロソフィー(philosophy)」といいます。

古代ギリシア語で

  • フィロ(Philo)=愛する
  • ソフィア(sophia)=智

と「智を愛する」が哲学の語源です。

 

哲学の誕生約2600年前、ギリシャのとある港町では様々な民族がごちゃ混ぜになっている地域でした。その時代では自然現象は神が起こしたものだと考えられていました。そこで誕生したのが、哲学でした。

哲学は自然現象を神話ではなく論理的に説明しようとするものでした。自然現象だけでなく、『なぜ』と問い続けながら知識を体系化していくことそのものが哲学です。

つまり、哲学とは何か?と考えることも哲学になります。

 

もっと具体的な例としては

なぜ人は生きるのか?

なぜ仕事をするのか?

などたくさんあるのです。

 

有名な「ロッコ問題」をご紹介します。

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こちらは「暴走トロッコと作業員」と言われている問題で、イギリスの倫理学者フィリッパ・フットが1967年に提示し、今日まで議論が繰り返されている非常に有名な思考実験です。

 

こちらの問題を簡潔にまとめるなら、

 

『5人を助けるために1人を犠牲にするのは正しいのか?』

と言う問題です。

 

 

では状況をご説明します。

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あなたはトロッコの線路の分岐点にいます。

線路の分かれ道の先には5人の作業員と1人の作業員がいます。

ロッコは暴走していてこのままでは5人の作業員の方へ行きます。

あなたはスイッチを切り替え、5人のほうに進むはずだったトロッコを1人のほうへ進むように変更することができます。この場合5人は助かり、1人は犠牲になります。 

 

さて、あなたはスイッチを切り替えるべきですか? 

 

 

この問題に対して多数派の意見ではスイッチを切り替える、つまり5人を助けるという意見でした。助かる人数は多い方がいいという考えですね。

 

ですが、あなたは死ぬはずではなかった1人を殺したことになります。

殺人です。

では何もしない方がいいのかというと、そうでもないのです。

 

これは考え方次第で答えは変わる問題です。

答えはありません。

 

詳しくは 「哲学の問い トロッコ問題を深く理解する」をご覧ください。

 

哲学の歴史

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タレスピタゴラスは「万物の根元は何か」というテーマを問題としました。

 哲学は時代ごとの大まかな考えがあります。

古代 まだ知の体系化が進んでいない混沌とした時代
中世 宗教(キリスト教など)的な価値観がなによりも強かった時代
近代 理性に価値観をおく時代

 

ここで西洋哲学の巨人と言われる3人をご紹介します。

古代のアリストテレス

西洋哲学の父と言われており、 哲学だけでなくあらゆる学問体系の基礎を作りました。

 

中世のトマス・アクィナス

キリスト教的な価値観が主流の時代に理性という価値観を打ち出しました。 

 

近代のカント

理性自体を批判し、脱宗教の流れを促進しました。

 

私たち日本人も無神論者で、宗教に参加する人は少ないですよね。現代では神話よりも科学を信じる人が多いです。論理的に説明したことで神の存在を否定し他のです。哲学は神話を超越しました。

 

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嫌われる勇気で有名なアドラー心理学もどちらかというと哲学です。

アドラー心理学を理解すれば哲学の一部を理解したことになります。そして内容もとても引き込まれるものです。

ちなみに嫌われる勇気の続編で幸せになる勇気があります。この本を理解するためには嫌われる勇気の内容を理解しておく必要がありますが、深い内容のものです。

アドラー心理学で人間関係がとても楽になります。

哲学に対して難しいすぎるというイメージを持っている方はアドラー心理学から初めるといいと思います。

 

 

哲学を活かす

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現代には様々な常識が存在します。ですが正しいとは言い切れません。

 

例えば太陽はものすごく高温と考えられていますよね。ここで常識を覆す驚きの説をご紹介します。それは太陽常温説というものです。

いくつかの根拠があり、太陽が常温の27℃だというのです。

確かに太陽の温度を実際に測ったわけではなく、あくまでも計算で導き出したものなので高温とは限らないのです。

詳しくは「太陽常温説  太陽は27℃の常温だ。」をご覧ください。

 

哲学は常識を疑う方法を教えてくれます。哲学に触れることによって先人たちの様々なものの考え方を知り、実際に活かすことができます。

考える力が向上します。是非哲学を学んでみてください。

 

 

 

記事を読んでいただきありがとうございます。

哲学の歴史をご紹介しましたが、興味を持っていただけましたか?

実際、哲学は難解なもので理解し難く読むのに抵抗があるのかもしれません。ですが、様々な考えを知ることで世界が変わって見えると思います。

文中でご紹介したアドラー心理学はとてもおすすめです。

是非学んでみてください!

 

 

哲学記事

 

 

 

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