【未来のプログラミング言語】 Erg インストールや実行方法をご紹介! 開発環境構築
Erg
なんか、凄そう。これは情報が少ない中、どうにかインストールしてHello Worldしたい人向けの記事です。
開発環境の構築
Ergについて説明されている記事はこちら
zenn.dev
新しいプログラミング言語であるため、情報が少ないと思いますが、コマンドを記事通りに実行すると、初心者でもインストールと信じてます笑
また、Rustには全然詳しくないので、間違いはあると思って読んで欲しいです…
Ergの実行さえできれば、、、 みたいなノリです。
Rustのインストール
ErgのインストールにCargoコマンドを使うために、Rustというプログラミング言語をインストールします。
macOSもしくはLinuxの場合はターミナルで次のコマンドを実行してください。
$ curl --proto '=https' --tlsv1.2 https://sh.rustup.rs -sSf | sh
進むと、1, 2, 3を選択することになります。
特に何もない場合は1番を選択します。
〜 省略 〜 1) Proceed with installation (default) 2) Customize installation 3) Cancel installation
インストールが成功すると、
Rust is installed now. Great!
という文字が現れます。
そして、"To configure your current shell, run:"という指示で、表示されるコマンドを実行しましょう。
$ source "$HOME/.cargo/env"
これでcargoコマンドが利用できます。
※ CargoはRustのビルドシステム, パッケージマネージャだそう。
インストールの確認として、バージョンを表示させると良いでしょう。
$ cargo --version
Ergのインストール
Rustがインストールされると、cargoというコマンドが利用できます。
$ cargo install erg
これでエラーがなければインストール完了です。
実行してみよう!
pythonと同様に、対話シェルでプログラムを実行できます。
$ erg
と、実行すると対話モードへ移動できます。
>>> ここに処理を書く
公式ドキュメントを参考にして、Hello New Worldを表示させてみたいと思います。
※ Newが入っているのは、新しい可能性を感じたためです。
対話シェルでprint関数を実行します。
>>> print!("Hello, New World!")
すると、次のような表示になります。
>>> print!("Hello, New World!") Hello, New World! >>>
無事に、「新しい世界、こんにちは!」と言えましたね。
参考資料
【 Rustのインストール 】
doc.rust-jp.rs
【 Python互換の静的型付け言語「Erg」 】
zenn.dev
Python互換の静的型付け言語「Erg」内にあるGitHubのReadmeに環境構築の内容が記載されています。
記事を読んでいただきありがとうございます。
めちゃくちゃ新しいプログラミング言語で、Pythonの進化バージョンのように感じたため、すぐに実行環境を整えられるようにこの記事を書きました。何か間違いがあれば教えてください!この言語の可能性は大きいと思うので、これから勉強して発信しようと思います。というか、Ergの読み方をどなたか教えてくださいませんか…
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