日本の借金って何? パチンコの闇
日本における年収
日本の平均年収はどのくらいか知っていますか?
日本における正規雇用・非正規雇用・男性・女性すべてをふくむ給与所得者全体の平均年収は420万円です。自分の年収は平均より下なのか…と思った方もいると思います。
ですが年収の場合、平均値というのはあまり参考にはなりません。
例えば、年収が400万円の方もいますし、1000万を稼ぐ方もいます。さらには億までいく程の方もいます。年収って下は0円ですが、上は上限なんてありませんよね。
なので年収の場合は平均値ではなく、中央値というものが参考になります。
中央値とは数値を小さい順(大きい順)に並べて、真ん中にある数値のことを指します。
では日本の年収の中央値とはどのくらいだと思いますか?
給与所得者全体の年収中央値は350~360万円程度です。
国の借金
国の借金と言われていますが、あれは結局何なのでしょうか?
youtubeにとてもわかりやすく国の借金について教えてくれる動画があるので下の硬い文を読みたくない方はこちらをご覧ください。
リアルタイムで日本の借金を見たい方はこちら
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11月10日に財務省から発表された「国債及び借入金並びに政府保証債務現在高」、いわゆる「国の借金」は、9月末時点で1062兆5745億円となったそうです。これは過去最高を更新し、10月1日時点の日本の人口推計(1億2693万人)を元にして単純計算した場合、国民一人当たりの借金は「約837万円」になるという。
この借金は、16年度末には1119兆3000億円にまで膨らむ見通しで、猛スピードで増え続ける国の借金ですが、「国民一人あたり~」という表現に疑問を感じたことのある人も多いのではないでしょうか?
まるで、国民が借金をし、返済の義務を負っているかのような書き方だからです。冗談じゃないと思う人がいる一方で、自分たちが返さなければいけないのではと不安をかき立てられる人もいるかもしれません。
実際のところ、国の借金とは誰が誰に借り入れているお金なのでしょうか?
国の借金とは、国民が借りているお金ではなく、日本政府が借りているもので、誰に借りているかと言えば、その多くは日本国民からになります。日本銀行の「資金循環データ」(2016年)によると、国が発行する債券、 国債の94.5%は国内で購入されているのです。国内というのは、その多くが金融機関ということになりますが、金融機関が自分たちで国債を買っているわけではありません。
私たち国民や企業が預貯金に預けているお金の運用先として、国債が購入されているのです。つまり、国の借金のほとんどは、日本国民から「借りている」と言うことができきます。
ちなみに、「国の借金」という表現も、正確には誤りで、国の借金とは本来政府の借金以外にも、金融機関や非金融法人企業、民間の家計なども含めた日本国全体の借金ということになります。
パチンコの闇
パチンコの闇についてご紹介します。
実はパチンコの利益の一部は北朝鮮に流されています。信じられないかもしれませんが、国会で議論されているということを知っていましたか?
それに日本では公営ギャンブル以外のギャンブルは禁止されています。
公営ギャンブルとは法律によって,特殊法人や地方公共団体による施行が許可された賭け事。 公営競技,公営賭博ともいわれる。 競馬,競輪,競艇,オートレースの 4収益事業がそれにあたり,規制する法律として,それぞれ競馬法,自転車競技法,モーターボート競走法,小型自動車競走法がある。
なぜ警察が取り締まらないのか。それは警察はパチンコ玉が換金されていることを知らないと言っているのです。警察庁が発表しています。
パチンコの換金行為について、自民党の「時代に適した風営法を求める議員連盟」が警察庁の担当官に意見を求めたところ、
「パチンコで換金が行われているなど、まったく存じあげないことでございまして…」
と、返答したとされる。
警察当局の「建て前」とわかっていても、うんざりするような「官僚答弁」だ。
その場にいた議員らが、「建前論はやめましょうよ」と、応酬したという。
パチンコの換金行為が実態として横行しているのは誰でも知っている。といったあいまいな領域ではなく、事実だ。インターネットでも、
「はあぁ~~~、小学生でも知ってるわ。嘘つきは警察の始まりだな」
「これまじ? 腐ってるな」
「それは自ら無能って言っちゃうってことだが、いいのか?」
「知らなかったのなら仕方がない… でも、知ったよね。これを機にパチンコ屋を賭博罪で一斉摘発したら、お巡りさんを誉め讃えてあげよう」
「建前ではパチンコ屋が換金しているわけじゃないからなぁ。それでも警察がハッキリ『知らない』って言うのはどうなのよ…」といった具合だ。なかにはパチンコ業界との癒着を指摘するカキコミもあるなど、警察当局への風当たりは強い。
警察が知らないふりをしているのです。
ではなぜこのような態度をとっているのでしょうか?
パチンコ店は違法なのですが、三点方式を使っています。 これはパチンコ店が玉と現金を交換したら完全に賭博罪で検挙されるから下の図のような形で直接を回避しているのです。
お客さんには特殊景品を渡し、なぜか近くに必ず存在する景品交換所で現金に替えるのです。これを三点方式といいます。パチンコ店は玉と景品を交換しただけなのでギャンブルになりません。では景品を現金に替えている景品交換所はパチンコ店と無関係なのかというと表向きは無関係です。
それに景品交換所には大金があるため、強盗事件がたびたび起こるのですがその被害届もなぜか無関係なはずのパチンコ店が出したりしています。そして受理されるのです。
三点方式を使えばギャンブルやり放題じゃんと思った方もいるのではないでしょか?
これは間違いで三点方式で運営している闇カジノが捕まっています。
これは警察とパチンコの繋がりを調べる必要がありますね。
まずパチンコ店を営業するためには警察の許可が必要です。パチンコ関連には警察の天下り先が存在します。例えば保通協は職員も警察出身者が多く、保通協の会長が元警察視総監(吉野準)だったこともあります。警察の元トップがパチンコ関連の協会の会長だったのです。
ちなみに韓国にもパチンコがあったのですが、ギャンブル依存症や社会問題に発展したため廃止されました。日本も廃止したほうがいいのかもしれません。
というかこの事実を知らないという方も多いのではないでしょうか?
韓国でパチンコが禁止されたことを日本のマスコミはほとんど報道していないからです。なぜだと思いますか?それはパチンコがテレビ局のスポンサーをやっているからパチンコの批判ができないのです。
メディアはスポンサーの悪口を言うわけにはいきませんからね。これには未だ様々な問題があります。いつかこのことについては記事にして皆さんに伝えたいと思います。
記事を読んでいただきありがとうございます。
パチンコにはとても深い闇がありましたね。そういえばある調査でパチンコをしてきた人に今日は儲かったか?と聞いたところ、ほとんどの人が「儲かっている」か「引き分け」と回答したそうです。
これっておかしくないですか?だってほとんどの人が本当にそうならお店は潰れていますよね。感覚的には損をしていないというのはとても危険な状態です。
皆さんも気をつけてください。
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